乗り過ごしでタクシー帰還
- 2014年12月09日
- ごじゃっぺ高座
先週の日曜日、大学同窓会が宇都宮であった。毎年母校は第二日曜日。記念講演があり、著名な?講師が来演。今年は予算の都合かどうか、「学生時代の思い出」と題して、県内同窓生の3人の講演となった。そのうちの一人が私。講演時間を3人で分担して、、、と担当者から連絡があった。ところが、他の二人が10分ぐらいしか講演出来ないとのことで、合計20分。残りを時間調整で私に託され1時間やってほしいと言われた。学生時代の写真を引っ張り出して、スキャンしてパソコンに取り入れて、枚数を多くして、その写真に思い出と笑うところを髄所に入れて万全の態勢で臨んだ。
さて、当日、前の二人が10分どころか、長々としゃべり、私にバトンタッチされたら残り10分の講演時間。担当者も焦ってしまい、20分で切ってくれと言われた。そうなると超特急。面白い所だけ抜き出して講演。途中のスライドを見せながらどんどん飛ばした。自分でいうものなんだが、バカ受け。余韻を持たせた講演だった。宴会のとき、ある先輩がやってきて、懐かしいスライドがいくつもあった、また今度ゆっくりお話しを伺いたいと言われた。もちろんそういうチャンスを与えられたら、もっと思い出を語りたい。
2次会は同級生3人。講演よかったよと言われた。私は時間の関係で話足りなかった。でも、でも、そこで反省。端折って面白い所だけの講演になったので、受けたと思う。これで予定通り1時間も私がしゃべったら、たぶん飽きられただろう。結果オーライか。今までその準備で精神的に少々追いつめられていた。やっと終わり、ノドに刺さったトゲが抜けた。リラックスして、また同級生の気安さから、けっこう飲んだ。
ちょうど帰りの電車に間に合い、座れて寝てしまった。終点黒磯、、、レレレ。那須塩原駅は、、、、もう上りの電車がない。タクシーで帰った。たった一駅だが、10時過ぎなのでタクシー代が2400円。いつも車で通っている黒磯駅から拙宅までタクシーで帰るとそんなにかかるんだ。雀の涙ほどの有難い講演料からおつりはいらないよ、、、、なんていう訳ないじゃん。しっかり領収証をもらって帰還。
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