ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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ごじゃっぺ高座

元若秩父関の訃報


先ごろ上記の力士の訃報が新聞に載った。スポーツ新聞等も見たが扱いが小さかったなあ。享年75とのこと。あれ、そんなに若かったのかしら、、、、もっともっと年上だと思っていた。

物心ついてからの若秩父は負けてばかりのイメージ。でもあのアンコ型の体型と豪快な塩まきはすごいインパクト。けっこう出世は早かったそうだ。子ども心に名前が面白かった。なぎらけんいちの「悲惨な戦い」という歌の中にも入っている。発売禁止になったそうだが、そのレコード持っているんだなあ。

今から30年ぐらい前のことかしら。両国国技館へ相撲を見に行ったことがあった。そのときのモギリが当時親方をしていた若秩父だった。いやあ、びっくりした。そうそう、桟敷席で見た。新国技館を探検しようと、席から歩きだしたら、ありゃ、なんていうんだろう。よく土俵を掃いたり、懸賞の垂れ幕を持って土俵を一周する役の人。そのマンマルの顔の若い輩が下から見ていて、大きな声で移動するなと注意された。そういう役目なのかしら。その席からは絶対に土俵に降りられない作りなんだけどなあ。以前、あるミュージシャンが支度部屋へ挨拶に行ったら、土足で上がるなとエライ剣幕で怒られたそうな。そのミュージシャン曰く、実家は呉服屋でそんなことは小さいころから躾けられている。先入観で相撲関係者が怒ったようだった。私の時といい、そのミュージシャンの時といい、客商売なんだから接客も練習しないとね。

そこでもう一つの思い出。そのとき総武線で両国へ行った。椅子へ座れたので、手すりに捕まっている客を見たら、夕刊フジか夕刊現代を見ていた。その裏面がヌード写真。その写真の女性に見覚えがある。誰とは言えないが、いつか国会図書館で調べてみたいなあ。相撲を見に行った日は覚えているんだから、、、私の生業の関係者ですよ。断っておきますが、、、とまだ、実行に移していないなあ。

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