実家の新盆
- 2014年08月17日
- ごじゃっぺ高座
実家の辰野町では申し合わせがあり、香典返し、お接待は止めようということになっている。お客様が次々にお参り。そしてすぐ帰る。そのたびに立ったり座ったりの挨拶は大変だったが、無事終了してほっとしているところ。その昔、当地の葬儀屋に、新盆の人数の目安を義兄が聞いたら3割と言っていた。実家の新盆もぴったりの数。さすが専門家は違うなあ。
15日の夜は、高校の仲間と伊那の「うしお」というローメン屋へ集まり、歓談。我々は奥の座敷。突然後輩がテーブル席に向かって大声で「白鳥!」と叫んだ。どうも高校の同級生らしい。何度も呼んだが、気が付かない。「市長!」と呼んだら振り向いた。そうか、今伊那市長なのか、、、
高校の後輩の新盆でもある。その後輩は名門国立大学卒。後輩が新盆に顔をだしたそうだ。未亡人曰く、その大学の卒業式では総代だったとか。一同びっくり。口の悪い我々は、なんだ、その大学のレベルがわかるなあと、、、またある友人は名簿順じゃないかと、、、そういえばヤツの名前はIで始まる名前。おかしな供養になった。
そのローメンの「うしお」高校時代から通っている。一番元気なのは店のマスター。今幾つになったんだろう。高校時代と全く変わっていない。化けもんだなあ。我々のつかっている座敷の奥にも,もうひとつ座敷がある。そこは高校時代もあった。「なるほど珍100景」にも出た部屋とか。遅くまでその部屋を客が使っていると、追い出されるそうだ。店の子どもたちがそこへ寝るから、、、
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