今年を振り返って ④食中毒騒動
- 2011年12月29日
- ごじゃっぺ高座
７月連休前の土曜日に神楽坂のすし屋で高校のＯＢ会を行った。終わって最終の新幹線で帰った。なんだか気持ち悪い。家に着くなりバタンキュー。夜中にお腹が痛くなりトイレ直行。それが何度もあった。朝から起きる気力もなく、ずっと横になっていた。その日は町内会子ども神輿で私が役員なのでいっしょについて廻らないといけない。無理で家内にピンチヒッター。夜、出席した仲間に電話したら皆なんともないとのこと。次の日もだるく横になっていた。火曜日はもう病院へ行こうと朝、従業員にお昼の患者さんのキャンセルをお願いした。ところが従業員もこの連休中、調子が悪かったとのこと。その中の一人は連休中、家族で温泉一泊の予定だったとか。従業員だけ家に残ったそうだ。はて原因は、、、その週の水曜日に従業員たちと食事に行った。当院は毎月食事会を開くのだ。共通するところはそこしかない。
昼に近所の診療所。呼ばれて診察室に入ったら、看護師らしき女性がいて症状を聞いた。私も今までの経過を少し長くなるとお断りしてから上記に書いてあるようなことを話した。どうぞお話し下さいと言ってブラインドタッチでコンピューター画面に記録していた。その速さと言ったらない。その後、医者が入って来て画面を見て採血と処方。
次の日の夜、結果を聞きに行った。医者が話そうをした時、医者の携帯が鳴った。ちょっと席を外した。その間に医者の見ている画面をそっと覗いた。そしたら、日曜日朝下痢、月曜日下痢、火曜日下痢とそれしか書いてない。あのすさまじいブラインドタッチは何だったんだろう。
後日病院勤務医の子どもに聞いたら、医者にとって神楽坂のすし屋は関係ない。結論だけ聞けばいいんだからとのこと。そう言われればそうだけど、、、私も患者さんの話をよく聴くようにしているが結論を知りたいことがある。
コメントを残す