あったまに来るタクシー運転手
- 2014年04月21日
- ごじゃっぺ高座
あまりタクシーなんて利用したことがない。それでも乗るときは緊張する。それはなぜか、、距離が短いとふてくされる運ちゃんがいるから、、、都内在住時はそんなタクシーとよく出会った。タクシーにとってはいい時代だったのかもしれない。
先ごろ、宇都宮で友人の父上様の通夜があった。葬儀会場の場所はだいたいわかっていたが、遅れちゃうので、宇都宮駅東口のタクシー乗り場へ行った。客待ちのタクシーが並んでいた。客は私一人だけ。すぐ乗れた。場所を説明したら、驚いたように聞き返した。それからがいい加減な運転。急ブレーキをかけたり、クラクションを鳴らしたり、、、明らかにイライラしていた。圧巻は赤信号で止まった時のこと。先頭はパトカーが停車していた。なかなか信号が変わらない。その運ちゃん突然発進。そしてブレーキ。あたりまえじゃん。前のパトカーが赤信号で止まっているのに、、、
やっと葬祭場到着。料金はワンメーターの730円。1030円を運ちゃんに渡し、領収証もお願いしますと言ったら、その領収証の中に300円おつりを入れて、クシャクシャにして後部座席の私のところへありがとうも言わず、後ろを振り向くわけでもなく、背中越しに渡された。運ちゃんの態度がいいと私はありがとうと言って降りる。さすがにそういう気になれず、黙って降りた。客商売失格。スポーツ刈りで小太り、年齢は私といっしょくらいかな。黒っぽいタクシーではなかったなあ。当地の運ちゃんは礼儀正しいぞ。なお、運ちゃんとは差別用語だと、その昔都内のタクシー運転手から聞いたことがある。ほんまかいな。
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