診療室のトイレ改修
- 2011年12月25日
- ごじゃっぺ高座
診療室の患者さんトイレ、和式を洋式に直した。もう突貫工事に近い。23日の朝7時45分に業者が来て工事開始。初日終わったのは夜の10時半。和式をガガガという機械で壊して大工さん、電気関係が入り、最期は内装まで。おかげで診療室、待合室は埃だらけ。帰ったあと診療室の掃除をした。次の日の土曜日は診療日。開始前に便器設置。ところが昨夜から便所の電気がつきっぱなし。午後も業者が来て首をかしげていた。従業員は昼休みもう一回掃除。夜6時に電気屋が来て、天井裏にもぐったりして1時間くらいで完了。やっとスイッチで電気が消えるようになった。で本日は午前中手すりと棚の設置。ひとまず工事終了。我々は午後、トイレグッズ探しで近所にできたニトリ。いよいよ26日から使用開始。さて、最初はどなたが利用するんだろう。
業者がいうには日本人はウォシュレット好きとのこと。しかし、せっかちな日本人には乾燥機能は評判が悪いとか。実家も一時期乾燥機能付きのウォシュレットにしていた。昭和初期に立てた家にある古い便所を洋式にしても、もう長年しみ込んだ臭いが壁についており、乾燥機能のやっかいになるほど長くはいられない。私には懐かしい匂いだが、、、
診療室のトイレ改修について業者が設計図を見せてくれと言った。捨てずに取っておいた25年前の設計図を見たら、洋式トイレになっていた。思い出すに、当時は洋式はあまりはやっておらず、汽車のトイレにあるような形の和式のほうが、患者さんに好評と思い、後から設計変更をしてもらった。それより、私の個人的な理由で検便のときそのほうがやりやすい。お年寄りの患者さんや膝のご不自由な方は当院のトイレはさぞ苦労したと思う。もっと早く改修をすればよかった。反省。
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