勘違いしていた読み
- 2014年02月25日
- ごじゃっぺ高座
大人になるまでずっと間違って覚えていたこと。有名なのは後ろの少年だあれとか、眠る杯か、、、私も同じように覚えていた。まだまだあると思う。というわけで、昨日また思い込みを発見。それは地名の読み。
宇都宮に塙田という地区がある。そこは県庁所在地。また支払基金があり、医療経営者はレセプトをせっせと送る場所。そこの地名をずっとタカダと読んでいた。わかったきっかけは昨日の吉田類の酒場放浪記。宇都宮の「庄助」を紹介。昨年もアド街ックで宇都宮に出た店。先日は太田和彦の番組。そして昨日。最後に住所が出る。急いで近くにあった新聞に写して、栃木県の地図で調べた。宇都宮のいくつかある地名をアイウエオ順に見ていて、何度見てもタ行にタカダという地名がない。歯科医師会館のある場所は一の沢。これは載っている。あれ、どうしちゃったんだろう。コテコテの栃木人の家内に聞いたら、ハナワを読むんだよといわれて、びっくり。当地へ越してきて27年。ずっとタカダと読んでいた。でもよかったよ。人前で読むことがなくて、、、自分だけで勝手に読んでいた地名。
地図帳にその読みの地名が載っており、栃木会館のすぐ裏手ということがわかった。そうか、そこにあったのか、、、いつか行ってみよう。ゆず味噌が有名とか。
近所でお葬式があった時のこと。最後に葬儀委員長が役付を発表。松明とかいて「たいまつ」と読む。これは何度も葬式の手伝いをしたので覚えた読み方。で生花をに持って行ってもらう方を発表。生花 何々様、生花、何々様 何人か呼ばれる。その生花だが、あるときの葬儀では、かなり緊張したらしいのか、普段読みなれていなかったのか、その生花をイチイチ「ナマバナ」と読んだ方がいた。これは聞いた話。でも私は笑えない。自分も突然読めと言われたら、ナマバナと読むかもしれない。周囲は笑いをこらえるのに必死だったろうなあ。情景が目に浮かぶ。
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