噺家等の色紙を公開します
- 2014年02月13日
- ごじゃっぺ高座
ラーメン屋やレストラン等へ行くと芸能人の色紙が飾ってある。壁一面に色紙という店もある。拙宅も上記の色紙を何枚も所有しており、一番新しい色紙を待合室に飾っている。新たに色紙を入手すると古い色紙をしまう。それがだんだん増えてきて、もう日の目を見ない色紙になってしまう。もったいないという気持ちがわいてきてこのHPに公開することにした。
「歴代来演噺家色紙」というタイトルで載せた。ぜひご覧あれ。
店に飾ってある色紙をみると、サインが達筆すぎて誰だかわからないのがある。せっかく店内に飾るのなら、色紙の下にでもはっきりと名前を書いたほうがいいのではないかしら。
神楽坂で学生時代を過ごしていた時、毘沙門天地下ホールで毎月落語会をやっていた。メンバーは決まっていて、金馬、円歌、柳昇、三平、米丸が固定メンバー。よく出演者全員に色紙を書いてもらい、それを親戚、友人たちに配った。気が付けば手元に一枚も残っていない。もったいないことをしたなあ。柳昇さんの色紙はいつも決まっていて、雀の絵をかいて上に一筆。「遊んでいるよな小鳥でさえも生きるためには苦労する」 出番の合間に書くのだから慣れているとはいえすごいもんだと感心したことある。
この色紙の文句を柳昇さんの弟子と話したら、ヤクザが喜ぶ内容とか、、、それじゃダメじゃん。
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