散々な大雪
- 2014年02月16日
- ごじゃっぺ高座
まず土曜日、大雪でキャンセルの連続。それはそれでありがたい。来る途中、事故を起こしちゃ何もならないので、、、でも連絡のない患者さんもいる。来院するのかしら、、、と思っていたら11時前に突然の停電。仕事にならないので、こちらからキャンセル。ところが電話が通じない。携帯番号の分かっている患者さんにはすぐ連絡。連絡のとりようのない患者さんが最後にいて結局待っていたら来なかった。まあ、それはそれでしょうがない。もしもの時の携帯番号を教えてもらおう。
電気が突いたのは8時19分。石油ストーブがあったので助かった。でも暖を取るのはそれだけ。炬燵の中へ湯たんぽ。我慢我慢。情報はトランジスターラジオだけ。これは同じく停電になった大震災のときに役立った。今回埃をかぶっているラジオを探し聞いたら点かない。電池切れ。その新しい電池があったので交換。ラジオも役に立つ。のど元過ぎれば何とやらで、、グルグル回すバッテリーの懐中電灯ラジオを買っておけばよかった。
日曜日は宇都宮で歯科医師会の勉強会。新幹線は強風だが動いていたので早めに出発。宇都宮駅では10時ならないとバスが動かないとか、、、タクシーの列に並んで早めに歯科医師会館。着いたら「大雪のため中止」の張り紙。関係者だけ知っていてどうするんだよ。トイレも行きたいし、館内で暖かい物を飲みたい。鍵がかかっていて入館できない。誰もいない。知らずにやって来た歯医者も数人。帰りのバスもないので50分かけて宇都宮駅まで雪道を歩いた。到着するころにやっとバスが動きだした。在来線も強風で動かない。1時間遅れの電車が来てそれに乗って無事戻った。
歯科医師会会員緊急連絡網というのはないのかしら。大震災の時の歯科医師会のあり方なんていうのを考えているようが、肝心の歯科医師会会員の緊急周知という基本的なことが先ではないだろうか。がっくり。
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