アメリカ留学で何を習ったんだろう
- 2013年09月03日
- ごじゃっぺ高座
この夏休み、海外留学に行っている学生たちが帰国し、また渡米する。何年か前、国際経済云々を習ってますという学生が治療にやってきた。たいそうりっぱな学問を、、、と思ったが、治療態度が悪かった。スッポカシ、遅刻の連続。
だいたいビジネスで無断キャンセルや、遅刻はご法度だろう。私みたいな日本人でもわかる。それをアメリカでは、契約社会なので、無断キャンセル等はすぐ違約金を取られる。
またある学生は休みで2か月近く日本全国を遊び回って、1週間後にまた渡米というときやってきて、歯を全部直してくれとの事。アメリカは治療代が高いから、、、、コヤツなにを考えているんだろう。
もう一人の留学生。夏休みで帰省したとき、すぐ当院へやってきて、この休みに治したいとの事。休みはまだ2か月あるから、、、エライ!物見遊山の留学とはわけが違う。生物なんとかという、私にとって訳の分からん学問を勉強をしていると説明してくれた。
以前自分探しの旅という文句が流行った。テレビで見たが、弁当屋の跡取り息子が定職につかず、ブラブラ。ある日突然、フランスへ行って自分を見つめ直すと言い出した。なぜ、フランスなのか、、、日本じゃダメなのか、、、そんなこんなで、結局弁当屋をやっと手伝うようになったというお粗末。
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