山あり谷あり
- 2013年07月31日
- ごじゃっぺ高座
最近見るようになった番組、日曜日の朝９時ＢＳＴＢＳの徳光和夫の「遍路は続くよ」。正式タイトルは度忘れ。徳光さんがお遍路姿で四国８８カ所をちょっとずつ旅する番組。さすが話術の天才だけあって、楽しい番組。
先週のあるお寺の参道の土産物屋で、御餅？を食した。店の者が「熱いですよ」と言って持ってきた。すかさず「人生、やけどは慣れていますから、、、」と。その当意即妙に思わず拍手。
近所の子どもがサッカーの試合で負けた。それも一点差。よほど悔しかったと見えて、家に戻り、祖父の部屋の布団に入りっぱなしとか。私も大変お世話になっているその祖父が、、、ちと表現がおかしいか。その方が孫を慰めたそうだ。試合はどちらかが必ず負けるし、、、その悔しさをバネにして、次の試合を、、、とか言ったかもしれない。まったくその通り。いい経験をしたと思う。
私も還暦一歩手前。この長寿社会から見れば、私なんてのは、はなたれ小僧の類だが、人生勝ち負け、やけど等、なんども煮え湯を飲まされてきた。その都度這い上がってきたつもり。生意気なようだが、打たれ強い身体、いや性格になっていると思う。これからも残り少なくない長い人生、いろんなことに出っくわすと思う。その前に健康が一番ですね。
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