母親で覚えていること
- 2013年07月05日
- ごじゃっぺ高座
今5年日記をつけている。昭和48年3月から日記を付けている。もう40年かしら。自分で日にちを記入してなんていう面倒なやり方ではなく、もう印刷してある日記帳。最初に買ったのが、博文館横線当用日記。一日1ページ。結局田舎の本やにそれしか売っていなかったし、時期がずれていたので、確か定価より安く売ってくれたと記憶している。その後、3年日記にして、ここ10年は5年日記にしている。一度に5年分が見られる。でも現実はその上に昨年、一昨年、その前と書いてあるが、ほとんど読まないなあ。あまりの字の汚さで、読めないというのが本当の理由。前置きがかなり長くなった。今年からまた新しい5年日記を買った。5年、3年日記は高橋の日記。あまり気にも留めなかったが、中に薄いチラシが入っていた。よくよく読んだら、「高橋をうならせた名言」という募集があった。今年はすでに締切だったが、過去の名言が載っていて、何だか感慨深いものがあった。
黛まどか賞 「ただいま」と言ったところに、お母さんはいてくれる。
これを読んで母親のことを思い出した。小さいころ一緒に寝ていた。夜中にふと目が覚めて、母親に声をかけるとすぐ返事をしてくれた。なんだか安心した。でもそこでふしぎなこと。母親はいつ寝るんだろうと、、、24時間起きていると思っていた。
そんな話を家内としたら、生まれたばかりの子どもに母乳を与えるとき、不思議と2時間経つと目が覚めたと話してくれた。あの生意気が子どもたちは、覚えていないだろうなあ。当たり前だ。
他には
泉麻人賞 「子連れのクマがこわいのを、子どもができて初めて理解した」
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