面と向かって言われたら
- 2013年04月23日
- ごじゃっぺ高座
何年か前、両国国技館へ行った。当時地方場所で相撲取りはいないと思っていたら、その少し前、テレビである部屋のことを特集した。そこにチラッと映ったふんどし担ぎがいた。久々に近くで見たらでかいなあ。その昔、実家の辰野町にも巡業で力士一行が来た。大きいなあというのが率直な感想。
ある落語家が書いた本がある。人気落語家で相撲部屋で呼ばれて一席やったそうだ。あえて相撲取の出てくる噺にしたそうだ。ところが見事にすべったとのこと。噺の中身は相撲取が大食いとか、目はタドンのようだとか、、普通の寄席でやると受ける噺だが、本人たちの前でやったらうけない。一人の客として聴いているので、まるで自分たちを笑いものにするような噺は笑えなかったということ。
医者の席でも、健康保険を話題にして、保険の治療と自由診療での治療のことを笑いにした落語も受けなかったとの事。当事者は嫌がるんだろうなあ。
先ごろの金スマに高見盛が出演。司会者がデカい手だとかいって合わせていたが、まあ、よくある風景。でも高見盛自身はあまりいい気持ちはしなかったろうなあ。慣れているとはいえ、、、、
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