蝙蝠糞戦記
- 2013年03月23日
- ごじゃっぺ高座
毎年春先から蝙蝠の糞に悩まされる。どうも風呂場やトイレの換気扇の中に住んでいるようだ。風呂場のフタや便座に、あの独特な棒状の糞が落ちている。換気扇に殺虫剤をかけても効果なし。昨年、インターネットで蝙蝠駆除のスプレーを買った。蝙蝠はハッカの匂いが嫌いとのこと。横文字でなんて言ったっけ。度忘れ。とにかく強烈な匂い。でもしばらくするとまた戻ってくるそうだ。もう昨年もイタチゴッコ。
今年の春分の日、従業員の部屋に行ったら、目の前を何かが通った。まさか、、、蝙蝠だった。急いでドアを閉めて閉じ込めた。その間に子供部屋にある補ちゅう網を持ってきて、蝙蝠退治。部屋に入ったら飛んでない。壁にとまっていた。キャッチして、そのまま外へ通じるドアを開けて出そうとしたら見失った。はて、どこから入ってきたんだろう。昨年も一昨年も玄関ドアを開けておいたら、家の中に蝙蝠が入ってきた。そういえばしばらくドアを開けていたっけ。そのスキに入ったのかしら。
換気扇の外の出口から入ってきて、換気扇へ通じるジャバラホースに巣を作っているに違いない。その場合は外へ通じる換気孔を塞ぐしかない。ということで、知り合いに頼んで、業者を紹介してもらった。朝やってきて、天井裏から入ってもらい、換気孔を確認。天井裏は蝙蝠もいないし、ほこりだけ。業者がいうには換気孔には遮蔽版が入っており、蝙蝠は侵入出来ないとのこと。はて、どこからくるんだろう。実際糞は落ちていたし、、、様子を見てほしいと業者が帰ろうとしたら、家内がじゃあ、家にある余った網戸のネットを張って二重防護にしてほしいと頼んだら、しぶしぶやり始めた。
ジャバラホースを外して、、、、ややや、糞だらけ。死がいも発見。なんてことはない。遮蔽版の小さな穴から侵入していたわけだ。最初否定していた業者もびっくり。蝙蝠は油断できないなあ。今年は糞害に悩まされないことを祈る。これからがシーズン。
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