大家さんの古時計
- 2013年02月24日
- ごじゃっぺ高座
結婚した昭和58年、新居に移る時、世話になった大家さんからお祝に壁掛け時計を頂いた。さっそく利用した。あれから何年経っただろう。狂わず動いている。いや、動いていた。今までも遅れたりしてきたら、電池交換。それでもうシャキッとして、時を告げる。
ところが、今年の2月に入ってからまた時計が遅れだした。電池がないのかしら、、、確か昨年10月ごろ新品の電池と交換したはず。元々間違って古い電池を入れてしまったのかと思い、新品の電池と交換。うんともすんとも言わない。
そうか、とうとうおめでたくなったのか。それにしてもよく持った。毎年大家さんに送っている年賀状には、時計現役と書いた。結婚のお祝にいろんなものを頂いた。でも今まで残っていたのは時計ぐらいか、、、
外しておいた。習慣というのはおそろしい。思わず時計をみてしまう。以前ウォシュレットが壊れた時、新品の安いやつを購入し、取り付けた。いままで使っていたウォシュレットのボタンはリモコンで壁に取り付けてあった。新しいのはそんな機能はなく、便座の右側にボタンが付いていた。用を足したあと、思わず右手が壁に行ってしまう。気が付いたら、そういう動作が無くなっていた。いつからだろう。
ホームセンターで新しい壁時計を購入した。電波時計、夜中、自然照明。暗くなると自然に照明が灯る。こりゃ電気を食うなあ。説明書にも書いてあった。その照明装置をオフにすれば2年もつとか。照明弱設定は1年、強設定は半年とか、、、
なんにでも寿命がある。
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