神楽坂の阿波踊り
- 2013年02月20日
- ごじゃっぺ高座
この時期、この話題は合わないが、まあ、ごじゃっぺということでお許し願いたい。在京時代、神楽坂に住んでいた。7月の終わりころの土、日に阿波踊り大会があり、外堀通りの登り口から赤城神社の上までたくさんの連が踊っていた。確か赤城神社方面から下ってきたと思う。今もやっているのかしら。たまにその時期が近づくころ神楽坂へ行くと、その看板を見ることがある。
先頭の人が出場者の会社名の書いてあるプラカードを持っている。出場チームに銀行が多かった。プラカードの後ろで一人の男性がヒョットコのお面をかぶり、団扇を持って踊っている。その後に浴衣姿の女性陣が踊りながらやってくる。また高円寺商店街からも招待選手ということで、花を添えていた。
在京時代は夏の風物詩として、毎年見ていた。そしていつもあの銀行のプラカードの後ろで踊っている女性陣はどこからきたんだろうと不思議に思っていた。当時私は毘沙門天隣の三菱銀行へ口座を作っており、よくその銀行を利用していた。ある年の阿波踊りで、プラカードのすぐ後ろでひょうきんな踊りをやっている男性。どこかで見たなあ、、、あ、三菱銀行神楽坂支店の店長だよ。なんで、、、ということは、後ろから踊って付いてくる女性陣も、もしかして、、、あの顔みたことあるなあ、、、行員だった。
そうか、そういうことか、、、。銀行のキャッチフレーズは地元の皆様のために、、、、。考えてみれば当たり前のこと。神楽坂の銀行の連は地元で働いている行員たちが踊っていたわけだ。そうなると出場したほかの会社、また神楽坂商店街の連も、、、見たことのある人ばかり、、
大学の先輩に徳島出身がいた。徳島はもう県を上げて阿波踊り。いくつも連がでる。そのなかでけっさくな名前の連があったそうな。子供たちだけの連。「チルド連」座布団3枚だな。
コメントを残す