気が利かねえ店員だ
- 2013年01月18日
- ごじゃっぺ高座
従業員たちと食事に行ったときのこと。市内にある懐石料理で人気の割烹店。かなり混んでいたと見えて、店員が忙しそうに料理を運んできた。と、そのときテーブルに置くとき、一品料理を倒してしまった。すかさずすみませんといってその皿を戻した。中身が三分の一ほどテーブルの上にこぼれた。当然新しい料理と取り換えると思ったら、そのまんま。
その料理を食べられるはずの従業員は笑っていたが、かなりがっくり来たと思う。私もそばで見ていて、最後のデザートにアイスクリームともう一品ぐらいサービスがあってと思っていたが、期待が見事に裏切られた。
やはりそのお店のためにクレームをつけようと思い、ハガキに書いて、、、と思ったが、何だか時期を逃してしまった。従業員に対して申し訳ない気持ちがある。
これはやはり店長の店員教育の欠如に他ならない。こんなことは火を見るより明らかな失態。弁解の余地がない。でもこれは店に言わないとわからない。たぶんその失態をした従業員もすっかり忘れていると思う。客は気にしているわけだ。
当院もたまにクレームを言ってくる患者さんがいる。ありがたい。毎日診療をしていると、当たり前になって感じなくなってしまうことがある。それが一番危険だ。クレームとその患者さんに感謝。
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