どこで嗅ぎつけたのやら
- 2013年01月17日
- ごじゃっぺ高座
昨日、HDDに録画しておいた下町探訪を見ていたら、場所はニコニコ橘商店街。そのレポーターが木之元亮だった。彼はその昔、私に雑誌インタビューをする予定だった。もちろんこういう企画を持ち込んだのは雑誌の会社。彼は私のことを知る由もない。
開業当初、自宅へ雑誌社から電話。開業に当たり、そのことを雑誌に載せたい。レポーターは木之元亮氏、矢島歯科医院の宣伝にもなるし、受けてみませんかとのことだった。そういえば、当時から雑誌に歯科医院や、病院など、院長対談が載っていた。オレもいよいよそういった取材を受ける身分になったのかと一瞬思った。つきましては記載料七万円です。どうしますかと聞かれた。オイオイ、タダじゃないのか。そうか、ほかの医院は宣伝のために雑誌の載せているのか、、「お断ります」「理由を聞いていいですか」私もバカ正直に、、、「私は地元黒磯で開業しています。患者さんも地元の方です。この雑誌は日本全国に発売されるわけです。宇都宮の方に矢島歯科医院まで来てほしいとは思っておりません」今思えば、別に答える必要もないのに、それも日本全国と言っておいて、宇都宮の患者さん云々と言ってしまった。たぶん雑誌社の方はあきれ返ったと思う。
もう一つ、同じ時期だったと思う。自宅へ見ず知らずの方から電話。家内が出たら、大事な話なので、院長と話がしたいと、、、ハテ、誰だろう。今近くまで来ている。探偵社だが、あなたのことを、紳士録の載せたい。つきましては、記載料として5万円かかる。そして完成時に紳士録を贈呈したいとのこと。イリマセン!!
10センチくらいの厚さの紳士録、どこかで見たことがある。政治家がけっこう載っていたっけ。やはりそういう本に金を出して載せたい輩がいるんだなあ。
それにしても、どうやって拙宅の自宅電話を調べたんだろう。ましてや開業なんて、地元以外は知らないはずだ。
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