カウンターのすし屋へ行けっつうの
- 2013年01月04日
- ごじゃっぺ高座
市川市にある回転すし「銚子丸」へ行った。いつも混んでいる。新鮮な魚を職人さんが本当に握ってくれる。なので値段が皿によって違う。一皿全品105円とは味が違う。それがぐるぐる回っているわけだ。皿にないのは注文すれば、すぐ握って用意してくれる。
ちょうど私の隣に若夫婦が座った。目の前にはこの店の店長らしき職人が握っていた。その若夫婦。けっこう寿司通と見えて、いろんなネタを職人さんに頼んでいる。私も失礼ながら、聞こえてきたネタを見たら、回っていない。それにしても注文が多い。店にとってみればいい客なのかしら。けっこう値段の高いネタを頼んでいた。そのうちにかんぴょう巻も頼んだ。あれ、そのネタ、さっきからぐるぐる回っているじゃない。そう、回っているのに注文するんだなあ。私も気になって、頼んだネタが回っていたら、その皿を取ってあげたくなった。
そしてネタの載せ方にもいろいろ注文していた。私はアナゴが回っていなかったので注文。暖かいアナゴを食べた。隣の奥さんもアナゴを注文した。そのとき、アナゴを海苔巻き状にして、カットしてほしいとのこと。そしてツメだけ別のサラに用意してほしいとのこと。それに浸けて食べたいとのこと。一瞬職人さんもあれっというような顔をしたが、そのように用意してくれた。
馴染みのすし屋のカウンターなら裏メニューのワガママも聞くかもしれないあが、回転すしはシステム化されているんだよ。その分価格を下げて提供しているわけだ。そこへメニューにないものを次々と注文。やな客だ。そばで食べていて気になって途中退出。野暮は嫌い。
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