頼むわけないじゃん
- 2012年11月24日
- ごじゃっぺ高座
営業の方が突然やってきた。院長に会いたいとのこと。診療中ですと受付が言ったら、すぐ終わるので呼んでほしいとのこと。普通、診療中と言われたらじゃあ御手すきになるまで待っていますというのが常識。あるいはアポイントを取るとか、、、こやつ、すぐ呼べとのこと。こっちも聞こえて来たので、何事かと思い、患者さんに断わって、治療を中断して会いに行った。
「当社の社長から聞いたのですが、先生と同級生だそうで、それでやってきました。つきましては挨拶がてら、ぜひ当社の、、、、」オイオイ、社長は知っているが、私は長野県、その社長はコテコテの黒磯出身。それに年齢が私より4つぐらい下のはず。どこからそんないい加減は情報をもってくるんだよ。ったくもう。ハイハイと言って追い返した。しばらくしてまたやってきたなあ。営業はたいへんだ。社長に契約を取ってこいといわれてきたのかなあ。最近こないが、どうしてるんだろう。
治療のアポイントが最後の時間で、終わってからお話があるとのこと。その患者さんが新しい職場に移り、その挨拶を兼ねてとのこと。分厚いパンフレットを見せて、弊社は信用第一をモットーとして、しゃべりだした。その患者さんはスッポカシの常連で、他の患者さんの治療が振り回されている。もし都合が悪く、来院できないという連絡を前もってしてもらえば、その時間に他の患者さんを入れることが出来る。そういった理屈がわからない患者さん。当時、当院と取引をやってきた会社の社員で、請求書に頼んだ覚えのない品物が書いてあった。その旨を話したところ、訂正しますと言ったが、毎月請求書にその品物が書いてあった。会社に直接言うのも気の毒なので、その社員に何度も訂正をお願いした。そのうちに辞めてしまった。しょうがないから直接会社に連絡をして、訂正してもらった経緯がある。そんなことをすっかり忘れて、また当院へやってきたわけだ。
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