第３７回寄席矢島亭 悠玄亭玉八お座敷ショー
- 2012年11月18日
- ごじゃっぺ高座
上記の会が大雨の中、法真寺で開催された。１００人近いお客様がお集まりになり、普段の落語と違った幇間芸を楽しんだ。お客様のなかには、体調を崩し、長い間、落語会に行けなかった方も三味線が入るということで、無理をして出席して頂いた方がいた。感謝感謝である。
第Ⅰ部は歌舞伎役者、政治家の声色、小噺、粋曲漫談、三味線曲弾きを５０分。仲入り後、抽選会のあと、第２部として落語「幇間腹」をお尻に変えてのご存じ屏風芸、お座敷芸などを４０分ほど披露した。ノンアルコールの会場なので、皆さん真剣に観賞していただいた。当寄席名物コーナーのひとつ、質問コーナーでは鋭い質問が出た。羽織の裏の模様や、紋が珍しいとのことで、これはお檀から頂いた羽織で、お檀の会社のロゴがはいっているとのこと。自分の家の紋は入れないそうだ。また長じゅばんには細かい模様が入っており、それもよーく近くで見たら、何とかの４８手の絵であった。
抽選会では玉八の手ぬぐい「江戸遊び」 非売品でもあるカセットテープ、色紙、笑点カレンダー、そして残念賞には会場でもある法真寺特製の手ぬぐいを用意した。
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