人のふり見て我が、、、、
- 2012年11月03日
- ごじゃっぺ高座
ある医院へ通った時のこと。当院と違って患者さんが多く、混んでいた。うらやましいなあ。で予約時間に行ったにもかかわらず、平均40分ぐらい待たされ、治療は2分もかからない。そのあと会計でまた30分ぐらいまたされて、、、、ちょうど休診日に通院していたので、せっかくの休みなのに、かなりそれで時間をつぶした。また私の治りが悪いせいか、何十回というほどでもないが、よく通ったと思う。廻りの患者さんも同じようなもんだ。知らない間に治ってしまい、通院を止めた。
私の仕事を知っているので、そこの看護婦さんが今度は当院へ通院し始めた。むし歯でも、治るのを待ってから詰める治療になる。その旨を説明してから治療を開始。私の性分で患者さんにはアポイント通りに治療を開始する。まあ、当たり前のことだが、、、ところがこの看護婦さん、来院するたびに、あと何回通えばいいのですかと聞いてくる。こちらも、ここが治らないと次の段階の治療に進めないので、治るのを待っているところだとその都度、説明をした。終わって当院の会計は2分とかからない。で数回通院して治療は終了した。
終わってから、正直なんだか、むなしさが残った。その医院へはいつ治るかわからない治療のために、長時間待たされ数分治療、そしてまた待たされ会計。それを永遠と患者さんは通うわけだ。永遠は大げさにしても、そういった患者サイドの苦労をそこの医療関係者は知っているだろうか。来院するのが当然と思ってはいないだろうか。その看護婦さんも当院へ通って、何度も同じことを聞く。その医院でそういった質問は聞いたことが無いなあ。皆我慢しているってことに気がつかないのかしら。そこの看護婦さんだけには、そういうことを言われたくなかったのが本音。今は看護師という。看護婦さんの時代の話。
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