惜しくて言うんじゃないが、、、
- 2012年10月30日
- ごじゃっぺ高座
小学校のころ、お腹がすいてガツガツよく食べた。そのせいか、今でも早食いが治らない。親父が心配して上記のセリフをいった。「そんなに食べるなと、、、」でも食べたなあ。カツが好きだった。トンカツではなくて馬カツ。実家は馬の肉をカツにした。刺身も食べたなあ。今でもカツといえば馬を先に思い出す。親戚の親父が私のカツ好きを知っていて、実家へ来た時、何枚食べるのと聞かれた。その何枚という数え方が耳に残っている。専門用語で聞いてきたわけだ。と言うほどでもないか、、、
朝から2膳飯だったが、働かないのに朝からたくさん食べるのは罪悪だと思い、1膳にした。高校の時かな。その分、母親が作ってくれた弁当を2時間目と3時間目の少し長い休み時間に食べてしまった。昼は売店のパン。昼前に先に食べることを早弁と言ったっけ。高校へ入学したとき、クラスの一人が早弁をした。びっくりしたなあ。堂々と食べ始めた。すごいやつがいるなあと思ったが、気がついたらクラス全員がやっていた。姉が東京から帰省して夏休みに弁当を作ってくれたが、凝り過ぎて、カバンから出したら教科書に汁が染みていた。弁当に汁ものは禁忌ということを知った。母親は当然のように知って作っていたわけだ。気がつかなかった。ランチジャーというのが当時できたのかしら。それで食べているヤツもいたなあ。
学生時代は最初賄い付きの寮に入った。朝飯は毎日同じメニュー。入寮した当時は美味しくて2膳飯だったが、途中から飽きてしまった。その後、台所付きの下宿に移り、朝食抜きの外食専門。不思議と飽きなかったなあ。神楽坂で新婚生活をしていたとき、親戚の子が近くに下宿をした。自分で飯を作っていた。外食はしないのかと聞いたら、不味くて食えないといっていた。よっぽど母親の料理がおいしかったのかしらと邪推しているところ。
従業員と毎月一回食事会をやっている。みなさんよく食べる。その食べっぷりにアッパレ。やはり若いものは遠慮してちゃダメ。見ていて気持ちがいいい。私はダイエットを考えながら食べている。食べるという当たり前の行為だが、これも健康だから出来るということかしら。親に感謝。
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