何でもギャンブル
- 2012年10月21日
- ごじゃっぺ高座
生理的にギャンブルはダメ。学生時代、友人たちが麻雀をやっていた。雀荘なるものへ顔を出したことがある。ただ出しただけ。あの複雑なルールが覚えられない。というより拒否反応をしめすんだなあ。親子麻雀というのがあり、かけない、のまない、吸わないルールでゲームをする。そういうのを覚えたいが、いつになることやら、、、
基本は金をかけるのがダメ。某大学教授と毎月飲み会をやっていた。その教授もギャンブルが好きだと言っていた。私が金をかけるのはどうも罪悪感があって、、、と話したら、自分のお金で遊ぶのに何で?と聞かれたっけ。考えてみれば、私だってすごいギャンブルもどきのことをやっている。自分が主催している落語会。毎回いくらの赤字がでるか、予想する。これだってりっぱなギャンブルと言われても仕方がないと思う。毎回大赤字。うまくいってトントン。黒字は一度もない。好きだからやっていられる。仕事でもなく趣味だから続けられる。でも興味のない人から見れば信じられない世界かも。
初めてアルバイトをした高校1年の時、時給数百円稼ぐのに、大変な苦労をした。単純な作業なので時計ばかりみていたっけ。額に汗しないとお金は稼げないとその時思った。だから簡単にお金をギャンブルで増やすというのはいけないことだと思うようになった。
ゲームもお金をかけないと面白くないと言われたことがある。その昔、地元歯科医師会で各医院対抗の従業員親善ボウリング大会をやった。私が実行委員長。もちろんハンディもあり、一位、二位、三位、、、、最下位まで商品を用意した。目的は親睦。ところがその方にガーター1回につき、100円徴収したほうがおもしろいとアドバイスされた。歯医者はそこそこ上手。従業員たちの中にも上手な人もいる。ところがほとんどの従業員はへたっぴ。ガーターオンパレード。それだからこそ、和気あいあいで、ハンディまで付けて楽しむ。それを何を不謹慎なことをいってやがると即却下した。
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