ごじゃっぺ高座 ごじゃっぺミーハー巡り
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ごじゃっぺ高座

足し算を教わったころ、ソロバンを習った


 小学校2年ごろだったと思う。学校で足し算を教わった。先生が黒板に書いて、、、たとえば13たす9という時、1(いち)くりあがって、上の1にその1を足して、、、てなことを言っていたと思う。そのあと私が指名されて黒板でやったが、うまく出来なかった記憶がある。そんな話を夜、得意げに話したら親父がびっくりして、足し算を教えてくれた。場所は応接間。褒めながら教えてもらった記憶がある。また当時ブームでソロバンも同時に習いだした。自転車で一日おきぐらいに通ったかしら。場所が遠かったという記憶があるが、実家へ帰った時、一度歩いて行ってみた。その場所はもうないが、以外と近いという感じがした。子どもの足だと遠く感じたかもしれない。ソロバンの試験と言うのも受けた。全部60点で辛くも合格。塾の先生が驚いていた。クラスの仲間で合格したのは二人だけ。最低の8級。熱しやすく冷めやすいのでいつしかソロバンは止めてしまった。でもクラスメイトは真面目に習っていた方が多く、その後、何級試験に受かったとか、そういううわさをよく聞いた。

 学校でも授業でソロバンを習った。練習している人は上手。暗算等が早い。先生が何かの合計を出してほしいということで、その出来る子たちがソロバンで手伝っていたなあ。何だか羨ましかった。私はスピードは遅かったが計算問題が好きだった。クイズを解くみたいだった。でも苦手な問題もあった。応用問題。親父が計算は出来るが応用問題を頑張れとよく激励してくれた。その応用問題という意味がわからなかったし、当時から、読解力がなかったようだ。今も同じ。

  学年が上がるにつれて、数学が苦手な仲間が出て来た。私は追いついて行った方だと思う。ソロバンの出来る子が以外と数学が苦手になっていたようだ。予備校へ通っていた時のこと。数学の教師がおもしろいことを言った。計算問題の苦手な子は計算式を工夫して、かっこでくくるとか、とにかく計算をやりやすくした。そういえばそういう問題をよくやったっけ。ところが、ソロバンの出来る子は、そういった工夫をしないでも計算が出来てしまうそうだ。それが積もり積もって、、、

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