AEDのこと
- 2012年09月27日
- ごじゃっぺ高座
今朝のNHKテレビで上記のことを話していた。世の中にたくさん出回っている。昨年、中学生の陸上選手の女子がグランドで倒れ、保健室に行ったが、AEDを使わず、救急隊がくるまで11分ぐらい、そっとしておいたとか、、、翌日悲しい結果になり、親がそのことを話していた。またある中学生の女子も学校で倒れ、AEDを使わず救急隊がくるまで放置しておいたら、脳に障害が残りねたきりになったそうだ。お気の毒。
なぜ使わなかったのかの検証した。どのタイミングで使っていいのか学校関係者は躊躇したそうだ。私も講習会を受けて、いざとなれば使えると思う。AEDの指示通りにやればいいのだから、、、と思うが、実際は難しいと思う。講習会のビデオを見た。そこで気になるのは、上半身裸のマネキンで練習。しかし、実際はどうだろう。男性が海で溺れた場合は出来るかもしれないが、普段は服を着ている。順序としては最初は人工呼吸。それでだめならAEDを使う。その前に服を脱がして、肌を露出させなければいけない。これは勇気がいると思う。もし、妙齢の女性だったらどうするんだろう。躊躇すると思う。思い切って服を脱がしたら、突然息を吹き返したってこともあるだろう。また、出血がしていた場合、場所にもよるが、そのことをもっと説明したほうがいいかも。
AEDの練習をユーチューブで見た。一人のメイドカフェのような格好をした女性が説明。やはり人工呼吸をして、ダメというとき、服を脱がせるというとき、女性の場合は、まわりを囲って見せないようにと説明していた。やはりそうするしかないだろう。でもそれまで素人が出来るのかしら、、、、病院の中だったら、ベテラン看護師さんたちもいて思い切った処置もできるが、、、むずかしいところだ。
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