イジメ問題から学校側の対応
- 2012年09月19日
- ごじゃっぺ高座
イジメはあるんだなあ。私の小さい時もあったし、、、今思えば、あれがイジメだったのかなあと思うことがある。私もそれでたくましく生きて来た。もちろん私はいじめられた側ですよ。何とかハラスメントという言葉があるが、イジメのことでしょ。いじめる側は欲求不満のはけ口。子どもの場合、いじめる側は家庭に問題がある。成績優秀で、いい生活をして、、、なんて廻りは思っているかもしれないが、家の中ではかなりストレスがたまっている輩が学校ではイジメの加害者。会社などでも何とかハラスメントをする側はやはり欲求不満のはけ口としか言いようがない。それをお前のためを思ってだ、、、なんて臭いセリフを吐くなんてのは、大きなお世話だっちゅうの。人のおせっかいを焼くヒマがあったら自分のことを心配しろっちゅうの。
同じ人間をしつこくからかう。それも仲間を誘って、、、欲求不満のはけ口なので加害者はイジメとは認識していない。やっている連中は楽しくて仕方がない。自殺して、それで大騒ぎになって初めて、自分がやっていたことがイジメとわかったのではないだろうか。
以前読売新聞にイジメ被害者の母親の投書が載っていた。イジメ対策専門委員に相談したところ、解決策を教えてくれたそうだ。ただ黙っていじめられているんではなくて、嫌なことはイヤとはっきり言えとのこと。それにはまず、自分自身が強くなれとのことだって。そんなことは誰でもわかっていますよ。それが出来ないから相談にきたんじゃないかと。正解です。机上の空論のイジメ対策委員じゃイジメは無くならないな。
それで何を言いたいかと言うと、学校側は先ず口止め、隠ぺい体質。それがわかってからアタフタ。以前従兄弟が高校の教諭をやっていて、清掃中、窓から落っこちて事故死。もう校長や学校関係者が来てペコペコしたらしい。結局原因は従兄弟がそそっかしいということになったらしい。それで何とか葬儀を終わりにして一件落着。後で知ったが警察が入らなかったみたい。生徒が押したのかもどうかも、、、今だったら徹底的に原因究明だけどなあ。悔しいけど、今からじゃどうすることもできない。
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