水泳タオルの水玉模様
- 2012年08月29日
- ごじゃっぺ高座
小学校4年の夏休み前の授業で水泳をした。タオルで身体を拭いて水着といっしょにビニールの袋に入れた。で、それを家に持って帰り乾かす。それをすっかり忘れて教室の物入れにずっと入れておいた。たぶん日曜日も入ったと思う。気が付いてビニールを開けたら、タオルにカビが生えていた。今思えば水玉かな。その跡が残り、結局水泳の授業はずっとそのタオルを使っていたなあ。母親も家にいくつもあるタオルの中で、私専用のものをパッと見つけるのによかったかもね。
今、この駄文を書いていて、当時のことを思い出す。いい時代だったなあ。ウキウキしてくるよ。歳を取ると何だか感動がなくなってくる。さて、プールでもう一つ。実家の辰野町に荒神山という小さな山がある。それを町で大規模開発をして、レジャーランドにした。グラウンド、陸上競技場、体育館、そしてホテル、プール。そのプールを場所を移動して新しく作り直し、ウォータースライダーも入れて、流れるプールにした。子ども専用のミニプールも完備。斜面を利用して人工的に川を作り、ゴムボートに乗って急流下りの設備。また肌によい温泉もわき出ているので一部温泉を使ったプールも完成。夏になると遠くから遊びにくるお客様も多く、そこで高校時代の友人とバッタリ会ったこともあった。ただ場所が少し高台なので、風遠しがよく寒いのが難点。盆休みなど子どもを連れて、連日そのプールへ行った。
ある年の夏からそのプールが突然営業停止になった。資金難で運営できないとか。実家へ帰ると使われてないプールが見える。もったいないなあ。ゴーストタウンみたいになっている。私に宝くじでも当たればすぐ寄付するのに、、、いや、まず自分のことに金を使い、余ったら寄付かな。それじゃ到底足んないな。
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