ごじゃっぺ高座

　西新宿にある東京ヒルトンホテルとセンチュリーハイアットホテルとの間にある片道3車線の道路。そこを駅方面に向かって新宿警察署方面へ曲がろうとした時のこと。昭和60年ごろだったかしら。新宿警察署の前も3車線だったのでまん中を走り、警察署方面に左折しようとしたら、3車線の左端を走っていた車に追突されそうになった。その車は直進したかったらしい。常識的に考えれば、3車線の左端は左折専用レーンだと思うが、、、私も回避して左折せず直進して停車した。その車も止まり、若いアンちゃんが降りてきて「気を付けろ！田舎者っ」て言われたなあ。こちらも思わずすみませんと言ってしまったっけ。

　でも冷静に考えるとおかしい。当時はレーンだけで矢印が書いてなかった。それからしばらくして、矢印が出来た。左側レーンは左折専用になっていた。私が走ったまん中のレーンは直進と左折の矢印。当時は矢印が無かったので左端も直線OKだったのかしら。

　そうそう、田舎者って言われたけど、よく長野県出身ってわかったなあ。といってる場合ではないか。当時はヒルトンホテルのを近くの歯科医院に勤務していたし、長野県から戻る時は初台でおりて、昔の東京ガスを左折して、センチュリーハイアットを右折して、新宿警察署方面へ左折するルート。もう何百回となく通ってるルート。その場所をたまに通ると思い出しちゃうよ。あのアンちゃんも私の顔をみて、弱そうだからああいうお調子発言をしたかもね。でも気をつけないと、世の中、私みたいな人ばかりではない。

　元ボクシング世界チャンピオンの井岡。一番軽い階級だったかしら。交通トラブルに巻き込まれた。相手が反抗しない井岡を見て、暴力をふるったとか。プロは素人に絶対手を出してはいけない。その相手も世界チャンピオンの井岡とは知らなかったようだ。あとで警察で聞かされて、失禁したとか、、、