お盆の花火
- 2012年08月13日
- ごじゃっぺ高座
当地へ越してきて、ご近所の方から花火遊びに誘われた。拙宅の子どもたちとその方の家の子どもたちの年齢が近い。今でもよくお付き合いをしている。季節は7月ごろだったかしら。その家の職業は夫婦で学校の先生。狭い道でチョロチョロ花火。子どもたちは大喜び。ただ私は気が気ではなかった。もしこんな場面を他人に見られたら、、、ましてや学校の先生に迷惑を掛けてしまう。
私の小中学校時代、休みに入る前、注意事項というプリントが渡された。宿題は午前中にしようとか、冷たい物を食べ過ぎないとか、家の手伝いをしようとか、夜更かしはしないとか、買い食いはしないとか、、、何だかわけのわからんのもあった。そしてもうひとつ、花火はお盆になってからしようと、、、近所に雑貨屋があった。毎年お盆になると、店に花火を用意する。小さい時から花火はお盆しかやってはいけないという刷り込みが頭の中に叩き込まれていた。また全国的にそういうもんだと思っていた。そんなわけて、お盆以外に花火をやるという感覚がなくびっくりした思い出がある。何でも反対◎◎党というキャッチフレーズがあったが、さしずめ何でも反対長野県ということかしら。
つい先日、小学校の校長先生とそんな話をしたら驚いていた。私の育った長野県が異常だったんだね。夏休みも18日しかなかったし、、、今の時代はどうなんだろう。
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