オリンピック柔道を見て、、、
- 2012年08月05日
- ごじゃっぺ高座
中学時代、柔道をずっとやっていたので、今でも試合には興味がある。なんだ、あれは、コマネズミのようにクルクル動き回って、、、柔道というより「JUDO」という表現がいいのかしら。ジュリーなんて初めて聞いた名前。絶対誰かが言うと思っていたタイガースのジュリー。そうそう、元ザ・ピーナッツの奥さんに子どもがいたんだってね。ありゃ、知らなかった。
お家芸でプレッシャーもあったと思う。新聞にも載っていたが、メンタル面も大事だなあ。でもどうやって鍛えるんだろう。女子の金メダルのあの闘争心の目つきはあっ晴れ。ああいうメンタル面が大事なのかしら。素顔はかわいい。昔の柔道とすっかり様変わり。ヘーシンクの時代がいかにも柔道って感じがしたなあ。時代だからしょうがないか。
礼儀が雑。日本人はキチンと礼をするが、外人さんは形だけの礼。指導者はそこまで教えないと、、、外国人の指導者に礼なんて教えられるのかしら。ただ勝てばいいと、、、それで柔道が変わってくるんだなあ。以前、柔道を教えている人から聞いたが、相手に教わるという気持ちの礼と言っていた。最後判定の結果を聞いてから半歩下がって礼をして終わり。そこが出来てない。それと服装の乱れ。中学時代、柔道の試合があり、見事に負けた。その後、監督にすぐ呼ばれた。こりゃ怒られるかなと思ったら、服装を直せと注意された。礼に始まり礼に終わるのが柔道。相撲も同じ。勝負が終わって向かい合って礼をする。外国人が多くなったせいか、相撲の礼も雑。形式的なことだと割り切っているのかな。
昔柔道をやっていて、今でも役に立っていることは、受け身が出来ると言うこと。何かの拍子に転んでも、頭を打たない。とっさに身を守るすべがあるんだなあ。でも試合ではよく頭を打った。不器用なんだなあ。オリンピックの試合でも頭から落ちる。怪我をしないようにね。
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