上履きの中の臭い
- 2012年08月04日
- ごじゃっぺ高座
小学校、中学校時代、暑い時期になってくると、上履きの中が臭くなった。新陳代謝が盛んな時代なのか、ただ不潔なだけなのか、たぶん両方だな。中学時代の夏休み、柔道をやっていて善光寺のある長野へ試合で行った。当時は電車。それなりの中学生の恰好をしていったが、同級生にひとり素足に運動靴という輩がいた。顧問いわく、足が臭くなるぞと、、、その一言は今でもなぜか記憶に残っている。石田純一のマネをしたわけもないし、、、石田氏は私より学年は一つ上か。
中学時代、クラスで足を清潔にしようと言う話題になった。クラス担任が足の臭い人、、、と言って手を上げた。何人かが手を上げたと思う。私も上げた一人。昔はそういう質問を平気でやっていたんだなあ。
校医をやっている中学で保健委員会が毎年12月に開かれる。校医と生徒代表、PTAの保健部の方、そして先生たちの一部が出席。その度にテーマを決めて話しあう。子どもたちもアンケートを取って、それを委員会で発表。ある時のテーマは朝トイレでウンチをしてきたかということ。それがアンケートの結果に載っていた。中には苦労している生徒もいる。医科の立場、歯科の立場から発言を求められる。その時、司会をしていた先生が、出席した生徒たちに「今日ウンチをしてきた人」といって手を上げさせた。中には女子生徒もいる。誰も手を上げなかった。そりゃそうだろう。人前で聞く様な話題でもない。その先生曰く、手を上げづらいよねだって、、、あったりまえだちゅうの。
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