やり慣れないことはすぐボロが出ると痛感
- 2012年07月30日
- ごじゃっぺ高座
昨日、栃木県歯科医師会主催「口は命の入り口、心の出口」と題して県民公開講座が行われた。毎年この暑い時期に何かのイベントがある。昨年も同じ時期、タイトルは忘れたが開催された。会場内は暑くて、出席した歯医者は扇子をパタパタしていた。その姿が粋に見えた。そういえば、私も扇子を持っている。安っぽい落語用の高座扇子ではなく、本格的なやつ。これは都内在住で野暮は大っ嫌いという粋な江戸っ子を自負する知り合いから何かのお礼で頂いたもの。デパートなど値段を調べたが、かなり高い。いつか使おうと思っていた。その初デビューが昨日であった。
廻りの歯医者も扇子を使っている。私もおもむろに出してパタパタ。どうもぎこちない。講演が始まった。しばらく経ってハッと我に返ったら、本日のパンフレットでパタパタやっていた。腰があって風がよく来た。そのうちにクーラーが効き過ぎて、寒かったなあ。やはりこの時期のパンフレットはペラペラの紙より、少し厚での紙のほうがよい。
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