夏風邪と答えて後は涙かな
- 2012年07月26日
- ごじゃっぺ高座
夏痩せが元々の意味。恋煩いで、、、落語の中に出て来る川柳。何年振りだろう。風邪をひいてしまった。元々無駄に丈夫で風邪なんてひいたことがない。といってもそれなりに注意はしているので風邪はひかなかった。油断したんだなあ。原因は何だろう。
先日の連休の時、ホテルへ泊った。ベッドが変われば寝られないし、また暑苦しくて汗タラタラ。その中、早起きをして柴又帝釈天へ行った。その時は夢中だったが、戻って来てノドが痛くなった。私流の風邪のパターンで段々痛くなり、そのうちに鼻へ来る。ノドが痛くなるのは今までも時々あり、その時はイソジンで徹底的にウガイをしていた。今回も水際で治ると思ったら、益々ノドが痛くなり、声が出ずらくなり、それが遠のいたら予定通り鼻へ来た。今度はグスングスンしだして涙目になって来た。痰が出るようになって来たので、あと数日の我慢か、、それにしても鼻水がよく出るようになった。患者さんにもどうしたのと声をかけられた。自然治癒を待っているところ。
落語の言い回しで馬鹿は風邪をひかないというが、あれはウソだと思う。そして馬鹿の演技は共通して口をポカンと開けている。あまりこの欄で生業のことは書かないことにしているが、知ってて黙っているのも癪なので少々解説を、、、扁桃腺というのがノドにある。これは免疫力に関係している。口を閉じていると、湿った状態が続く。これがベスト。ところが口を空いていると、扁桃腺が乾いてしまい、免疫力が落ちてしまい、風邪をひきやすくなる。そのことについては書きたいことがたくさんあるが、野暮なので今回はふれない。
昨日の「ためしてガッテン」普段は見ないが、偶然タイトルに惹かれてみた。医科歯科大学の木野先生が出演。噛みしめが諸般の原因と答えていた。以前、当地の歯科医師会勉強会に来て頂き、講演をした。顎関節症も噛みしめが原因ではないかとのこと。これは木野先生の説。で質問の時間、私がいつも口を開けている人は顎関節症にはなり難いのかと聞いたら、これも統計を取って調べてみたいと答えた。噛みしめと口を閉じているのとは違う。人間普段は上の歯と下の歯は当たっていない。食べる時ぐらいしか普段は当たってない。それを合計すると２４時間で、昨日も言ってたが２０分弱とのこと。噛みしめとはずっと当たっている状態。
ふと思いついて「写落」で検索、センセイのH.P.に辿り着きました。直接の交流はございませんでしたが、写落時代の会員が今でも何人も情報発信をしていらっしゃるのを嬉しく拝見しております。 2万枚近いＭＤも、会員だった故人からの未整理のテープもございますが、遅々として活用出来ておりません。某会員が発足直後に「この会は、富の均等化だ」と仰せになりましたが、確かにローカル会員にとりましては大変有難い集まりでありました。あの活気が懐かしく思われます。ワタシは54歳、近くならば是非センセイのお世話になるのですが、新潟からはチョット通院は無理・・・。
今後も時々覗かせて戴きます。会員№142でありました。
コメントありがとうございます。よく見つけましたね。私のHPを見て下さる方の多くは、同業者、大学の友人たち、あるいは実家のある長野県の友人たちがほとんどで、絶対歯のトラブルになっても矢島歯科医院へは来ない連中ばかりです。これじゃダメじゃん。写落とは懐かしいです。カタギの方はいったい何だろうと思いますね。私の会員№は１６４です。ということはアニさんになるわけですね。これからも御贔屓に、、、なお、オニャンコクラブとは全く違います。