安全はスピードよりも車間距離
- 2012年06月25日
- ごじゃっぺ高座
車間距離がわからない輩がいる。たとえば40キロで走っていれば、相手の車との車間は40メートル。私もけっこう飛ばすほうだ。一般道でもルームミラーで見るとピタッとくっ付いてくる車がある。スピードを出しても車間距離は同じ。圧倒的に女性が多い。赤信号で止まった時にでも怒鳴ってやりたい。つられて運転してしまうんだなあ。
先ごろ北関東自動車道を通行中、追い越し車線でおなじようなことがあった。ルームミラーを見るとどんどん迫ってくる。走行車線もつまっている。私もスピードを出して、走行車線を走っている車の先頭へ移動しようとした。気が付いたら法廷速度より50キロオーバー。それでも迫ってくる。ルームミラーには何かにとりつかれたような顔つきの若いアンちゃん。それも軽自動車。私が走行車線に移ったら、追い抜いてすぐ前に入った。所詮軽自動車は排気量が少ない。追い越し車線をものすごいスピードで走って行った車があった。またその軽自動車は追い越し車線へ行き、その車へ近づいていった。あれは絶対覚せい剤をやっている車だな。あおるのを楽しんでいるようだ。相手が私だからよかったものの、もしヤクザの車にあんな生意気な態度を取ったら、ただじゃ済まなかったかもね。
昨日会津西街道を走った。車が少ないので飛ばす飛ばす。でも私は車間距離は守っている。ところが前を走っている軽自動車が、その前を走っているセダンにピタッとくっ付いている。道は狭い一本道。途中から尾頭トンネルを抜けて塩原方面。そのセダンもけっこうスピードを出している。信号で停まったので、その軽自動車の後に並んだ。子どもが乗ってますのステッカー。本当に子どもが乗っていた。若い父ちゃんが運転手。また前の車にピタッと付いて言った。ツーリングかな。途中その軽自動車は道の駅に入った。そうか、子どものトイレか、、、いや、本当のところはわからない。例えそうだとしても、前の車に金魚のウンコみたいにくっ付いていても、早く到着するわけじゃないけどね。そのセダンも動じなかった。それが私だったら道を譲るけどね。先の覚せい剤のようにキチガイだったら困るもん。
コメントを残す