コウモリの季節
- 2012年06月17日
- ごじゃっぺ高座
梅雨に入り、傘が、、、という話題ではない。蝙蝠のこと。ドラキュラですね。10数年前、コウモリの存在をしった。信州の実家は昭和2年に建てた。先日久しぶりに帰ったが、まだ健在。今でも住んでいるからあったりまえか。私が暮らしていた頃はネズミが天井裏を走り回っていた。今は駆除が進んで余り聞かないなあ。ハクビシンがいるとかきいたことがある。なんだ、ハクビシンって。それにしても実家はコウモリの噂を聞かない。家の造りからして、いてもおかしくないと思うが、、、
さて、当地はコウモリの話題が隣近所、またこの時期出て来る。その存在を知らなかった頃、暗くなった夕方ウォーキングしていると、何だか巣に帰りそびれた鳥たちが飛びまわっていた。今思えばそれがコウモリ。あるとき、黒い棒状のものたたくさん出窓の上のガラスに落ちていた。はて、何だろう。コウモリの糞だった。その上が2階にあるトイレの換気扇の出口。どうもそこに住んでいるらしい。 いままでは寒かったが暖かくなったので活動をし始めたのだろう。ということは冬眠をしていたわけだ。この駄文を書いて出窓の上を見ると見事に棒状の糞が大量に飛び散っている。あったまにくるなあ。
居心地がいいせいか拙宅へ移り住んでいる。年に一度、迷って部屋の中へ入ってくる。不気味。はじめて入った時は、追い出すために勘違いして外を明るくして部屋を暗くした。逆なんだなあ。暗いところを好むから。またあるときは、ちょうど家内がお風呂から上がったところ。コウモリだと家じゅうで大騒ぎ。バスタオルを落として逃げ回った。あ、コウモリがくっ付いている。今取るから、、、あ、これは違う、、、これは私のギャグ。でも風呂上りは事実。小さかった子どもが捕虫アミで捕まえて、外へ逃がした。
先日テレビでコウモリ駆除を放送した。うまく捕獲できればいいが、失敗すると逃げ回る。不気味。住んでいたところは糞だらけ。それでいて、居なくなったら、戻ってこれないように入口の穴をふさぐしかできないとか。始末することはできない。法律があるとか。じゃあ、入口をふさがれたコウモリはどこへ行くかと言うと他所へ移動。弱ったねえ。毎年この時期、拙宅でも換気扇のところで臭いの強い線香を炊いたり、虫とりスプレーをかけたり、、、暖簾に腕押しというところか、、、、策を練っているがいい方法があったら教えてほしいです。
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