隣の客は肉食う客だ
- 2012年06月11日
- ごじゃっぺ高座
昨日の日曜日、強行軍で日帰り実家。朝5時スタート。もう4時過ぎから明るい。何だかそれだけで一日が長く使えるとうきうきしてくる。今年の冬は朝6時半ごろやっと明るくなり始めた。って、別に今年が特別ってわけじゃないけどね。いつ頃からか、明るくなり始め、一気に日が長くなった感じがする。5時スタート。
7時半ごろに上信越自動車道東部湯の丸サービスエリアで朝食。私はかけそば、家内は売店で買ったサンドイッチ。かけそばは食券を買って、それを持って行ったら、呼ぶのでそのままお待ち下さいと言われた。ハテ、何だろう。食券発売機の近くに大きく紙が貼ってあった。食券を買うと自動的に厨房に伝わるとのこと。食券番号を呼ぶので、お待ち下さいとのこと。そういう機械もあるのか。で、テーブルに座って呼ばれるのを待っていた。さて、ここからが本題。隣のテーブルでは小柄な70歳前後のご婦人が生姜焼き定食を前に置いて、仲間を待っていた。そばへご主人らしき方が、アジフライ定食を持ってきた。次々にお歳を召した方々が定食を持ってきてそろったところで食べ始めた。失礼ながら皆さまのメニューを見たら、朝から肉食が多かった。フライとか、トンカツとか、、、足下を見たらスニーカーとか登山靴をはいていた。これから山へでも登るのかしら。まずは腹ごしらえというところか。それにしても朝からあの食欲はすごい。元気元気。私は朝からはチト無理だわな。
その日の昼は兄夫婦に誘われて伊那にある「ソースかつ丼」の店。ソースかつ丼は駒ケ根の名物。伊那市はローメン。でも伊那でもソースかつ丼の店が増えている。私たちが行った店は行列のできる「志ろじ」 早く行ったので座れた。そのうちにいっぱいになった。かつ丼は小、中、大となっており、メニュー表をみたら小が普通サイズかしら。中はまず残すほどの量。私たちは中を頼んだ。熱熱のソースかつがキャベツといっしょに大盛りのご版の上に山になってのっかってくる。美味い。店の客は全員ソースかつ丼を注文。ソースのしみ込んだご飯がうまい。ご飯だけ完食。上に載っていたソースかつは無理で家へ持って帰った。夕飯も楽しむことが出来る。それにしても若者はその大をペロッと平らげるとか。私たちも考えて見れば世間から見ると年寄りの部類。年寄りはさっぱりしたものを好むなんて誰が決めたんだろう。私の場合は太るから我慢しているだけ。案の定、体重が増えていた。これが減らないんだなあ。
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