永久に買えない道路地図
- 2012年06月06日
- ごじゃっぺ高座
JAF作成のロードマップ東京全図を2004年に買った。これは便利で上京するときなど、前もってその地図で確認する。また都内散策したあとや、初めて乗ったバス路線なども戻って来てから確認する。これが楽しい。しかし年月が経つと、道路も変わってくる。都内をカーナビで見ながら走ったあと、地図を見ると載ってない道路がある。JAFの道路地図の最新版がでないかと、毎月届くJAFメイトを見ているが、いっこうに載らない。もう何年待っただろう。というわけで先ごろ、直接JAFのお客様係にメールを送ったところ、丁寧な返事が届いた。もう絶版で作成しないとのこと。他の会社でも同じような地図を出しているからだろう。
新しい都内全図が載っている地図を本屋で探した。最新版がいい。目安は東京スカイツリーが載っているか。どの地図もまだ建設中となっていた。押上駅もそのままの名前。別にそのままでも他の道路が載っていれば、充分活用できるのだが、どうも最新版にこだわっている。わかってはいるが、、、
これは賞味期限の牛乳と同じ心理。ある国ではスーパーに並べた牛乳は国民せいか、古いものから売れているとか。もちろん賞味期限内のこと。ところが日本ではすぐ飲むくせして、一番賞味期限が長いのから買っていくとか。たぶんスカイツリーとスカイツリー駅の名前が載ったら、地図を買うかもしれない。でも、また新しい橋とか道路が開通したら、それが載るまで待つかもしれない。ダメだこりゃ。
コメントを残す