味の強要は何と申しましょうか
- 2012年05月03日
- ごじゃっぺ高座
先日の酒場放浪記を見ていた時のこと。場所は私が上京したときによく行く自由が丘。店はうなぎがメインの飲み屋。住所が出たので今度探して行ってみようとは思わなかった。
店のマスターらしき方が鰻料理を説明しながら持ってくる。そして美味しいですよと一言付け加えて、、、吉田類ももう全部説明してくれるので私が話すことがないと苦笑していた。TVなのでレポーターはどんなに不味くてもおいしいと表現しないといけない。美味しいですよなんて店のものが言わなくてもいい。私は鰻は好きだが、TVを通して見たこの店の鰻はどうも、、、、食わず嫌いはいけないと思うが、、、
チタケというキノコがある。当地で覚えた名前。町内会の宴会等でその名前がでたことがあった。私にはチンプンカンプン。ある時、大田原にある食堂に入った時だ。客は我々だけ。メニューにチタケそばというのがあり、それを注文した。よほどその店では珍しかったようで、食べているとき、厨房から店主のお爺さんが出て来た。そしてチタケの説明をしだした。最後にうまいだろうと、、、、
正直申し上げると、油で揚げた茄子がいっぱい入っており、その間にチタケが隠れていたようだ。その茄子で舌をヤケドしてチタケどころじゃなかった。後日近所の方とそのチタケの話をしたら、漬けてあったチタケじゃないかと言われた。そしてわざわざチタケ汁、チタケごはんを作って持ってきてくれた。形が大きくチタケを味わった。当地へ来た時にでもそれがメインのそばがあるので味わってほしい。どうもチタケの味は難しくこのブログでは説明出来ない。
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