安全は警笛よりも減速を
- 2012年05月02日
- ごじゃっぺ高座
拙宅は国道4号線から駅よりの狭い住宅街にある。車が一台通れる道幅の四つ角。どの車も交差点では一旦停止し自然とゆっくり走る。そこを警笛を鳴らしてものすごい勢いで突っ走る軽自動車があった。警笛ですぐわかる。あの家の親父だ。ウルサイ。その親父が入院し、黄泉の国へと旅立った。仏様には悪いが、静かになった。
本人は安全を確認しているつもりだろうが、車がめったに通らない山道の急カーブならいざ知らず、狭い住宅街を警笛を鳴らしスピードを出してどけどけと走る行為は迷惑千万。性分なんだろうなあ。
暖かくなると湧いて来たかのように朝に弱い暴走族が、夜遅くけたたましく音を鳴らして4号線を走る。あのお調子にのっている子どもたちも集団での暴走時間が終わると一人一人静かに家に帰って寝るんだろうなあ。
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