荒神社発見
- 2012年04月28日
- ごじゃっぺ高座
亡くなった義父義母もその昔実家へ来たことがある。一昨年、今度は義兄夫婦が実家へやってきた。当地から私が車に乗せて、東京経由で向かった。途中、中央道が事故渋滞で予定より2時間遅れたっけ。兄一家がもてなしてくれた。宿は辰野パークホテル。昔、荒神山と呼ばれていた小さな山をリゾート開発をして、運動場。池、体育館。プール、そして辰野パークホテルも作った。昔の山の形を知っている私には隔世の感。温泉も出て、ツルツルする人気の湯になっている。
次の日、ホテルまで迎いに行ったら、早朝散歩ですごい神社を見たと話してくれた。はて、近くに神社なんてのがあったかしら。うっそうと生茂り木々に囲まれた神秘的な場所の中にでかい神社があった。霊験あらたかっていうのはこういうもんかと義兄が驚いていた。チンプンカンプン。義兄は夢でも見ているんではないかと思った。実家へいっしょにいってもその話。兄もしらなかったようだ。辰野出身の私も初めて聞いた神社の名前。
後日判明。本当にその神社はあった。荒神社という。リゾート開発をして山を崩したが、後側は残しておいたようだ。そこに神社があった。知らなかった。またそこの神社の神主が中学の英語の先生ということもわかった。元々英語の先生で家は神主ということは知っていたたがずっと別の神社と思っていた。地元民しか知らない荒神社。その後、実家へ帰った時、その神社もお参りするようにしている。そこにご芳名帳が置いてあり記入。家内が伊豆から来る人が多いねといった。住所が下田と書いてある人の多いこと。荒神社のある地区は辰野町下田という。
ところで今も80歳をとうに過ぎてお元気という元英語の先生でもあった神主。中学時代、初めて見た時、ドリフの荒井忠に顔から体型からしてそっくりでびっくりした記憶がある。その後、地元での中学同級会で荒神社の話から英語の先生の話になった。出席者も知らぬ間に荒井先生と呼んでいた。本名は違うんですよ。
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