スミマセンスミマセン
- 2012年03月28日
- ごじゃっぺ高座
友人の子どもの引っ越しでのこと。イケヤで家具を注文し、指定日の1時にマンションに届けますと約束。結局届いたのは夜の9時。8時間もまたされたわけだ。マンションでは手伝いに来た親が待っており、その間、何度もイケヤに電話。ずっとお話中。我慢の限界で子どもが直接イケヤにレンタカーで行ったところ、佐川急便の配送ミスということが判明。イケヤは直接は悪くはないが、クレームの電話が通じなかったということもあり平謝り。でもきちんと謝っていたし、無料のレストラン券もくれたし、我慢できたとか。でも北欧の考えの店なので、対応がちょっと違うなあと話していた。
地元でのこと。町内会旅行の責任者をしているので、スーパーに入っている旅行会社に宿の手配をしてもらった。ちょうど10人以上からは割引きが効く宿。全員のお金を払いこんだら、一人ドタキャン。旅行から帰って来て、一人分の返却を求めに行った。その時、9人になったので、一人分が高くなり、その分差し引きで返却分が安くなるのかと電話で聴いたら、変更はないとのこと。後日また同じことを聞いたらやはり変更はないとか。で、一人分を返却をしてもらいに旅行会社に行ったら、店員が突然、やはり一人分が高くなると話しだした。私もそのことは何度も確認し、変更がないということで、会計報告をすでに印刷してしまったと話した。店員は早口で「スミマセンスミマセン」と言って理由を述べた。私も返却分は少なくなるとは、予想していたが、その誠意が全く感じられない早口の「スミマセンスミマセン」に切れてしまった。自分でももう一人の自分がしゃべっているなあと思った。一人分の返却が少なくなって、それをどうこういうんじゃない。何度も確認したはずだと言っても、また早口で「スミマセンスミマセン」 しつこいクレーマーだと思われたろうなあ。まわりの客もびっくりしていたようだ。私の住所を調べて、あそこの歯医者は要注意と店員たちは思っているだろう。その後、その旅行会社は撤退。客をなめたらいかんぜよ。
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