矢島歯科医院の場所
- 2012年03月24日
- ごじゃっぺ高座
当地で開業して２６年目に入ろうとしている。早いもんだ。地元の患者さんやどこで知ったのやら遠くからも患者さんがやってくる。感謝。開業前は不安だった。でも今でも何とか患者さんに来て頂けるということは、それなりに当院の存在が知れ渡ったのかなと自負しているところ。
住所は那須塩原市大原間。大原間の中でも当地は駅前地区というところ。その駅前地区の老人会で昨年落語を披露した。司会の方が駅前地区で開業をしており、趣味で落語をやってますと紹介してくれた。その後の宴会にも出席した。会場内のお年寄りの方や、お手伝いの婦人会の方など、ほとんど知った方ばかり。ところが、いっしょに出席した方の中で、矢島歯科医院を知らないという方が何人もいたとか。後で出席した患者さんからそのことを聞いて唖然とした。私より長く当地に暮らしている方たちばかりなので、当然来る来ないは別にして当院のことは皆知っていると思っていた。考えが甘かったなあ。
昨年記載を断った看板。那須塩原駅西口に３年契約で那須塩原駅周辺の電光地図に当院の名前も入れた。一年間８万円。その３年間にその地図を見て当院へ来た患者さんは二人だけ。一人は当地へ出張で来て歯が痛くなり、明日帰るということで応急処置。もう一人は昼休みにやって来た。午後の開始時間を受付が言ったら、じゃあ、昼休みにやっている歯科医院を教えてくれと言われたそうな。驚いて連絡が来た。私も何事かと思って昼休みに診たら、小さい詰め物が取れたとのこと。しょうがないからくっ付けた。緊急性は全くなし。きっと遠くから来た旅行者かと思ったら、宇都宮在住の方。西口に出したこの看板は余り効果がなかったのでもう記載を断った。
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