ブルーマウンテンの味
- 2012年03月20日
- ごじゃっぺ高座
ブルマンの味と簡略化したタイトルにしたかったが、ブルーマーと勘違いされそうなので正式名称にした。小生、値段が高いという感覚しかないので、飲んだことはない。歯科医師会の宴会でのこと。隣に座った先輩歯医者との話の中で、子育てになった。先輩歯医者の子どもはもう大きくなり、皆働いている。拙宅は学生で、まだまだお金がかかっている。日々倹約の毎日と話した。
その歯医者はユニークな発想をすることで有名。たまには贅沢をしろよとアドバイスされた。どうも貧乏性が身に付いている小生には贅沢がよくわからない。大田原東武デパートでその歯医者とはたまに会う。私はデパート内にあるマクドナルドの１２０円の飲み放題のコーヒーが至福の時。デパート玄関に入って左手にスタンドコーヒー屋がある。そこはマクドナルドの三倍の値段。半年に一度くらい利用することがある。その歯医者がいうには、そこのコーヒー屋でブルーマウンテンを飲みなさいとのこと。嫌なことを忘れ、明日の活力になるとのこと。ちなみに周りに座っていた歯医者たちもあっけに取られ聞いていた。
ある時、臨時収入があり、自分へのご褒美として、清水の舞台から飛び降りたと思って、久々にそのコーヒー屋に入った。家内は本日のコーヒー３２０円。小生はブルマン５４０円。出て来たコーヒーカップが全く同じで、どちらが本日のコーヒーとか説明されたが、飲み比べているうちにどちらがどちらのコーヒーなのかわからなくなってしまった。味はチンプンカンプン。飲み終えて余計悩みが増えてしまった。
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