京都サンボア 京都
- 2018年11月30日
- ごじゃっぺミーハー巡り
何年か前テレビで紹介された店。同じ名前の店が京都市内にも何件かある。浅草にもあり、浅草の店は太田和彦さんの番組で紹介され、4本いっぺんにジントニックを作って見せた。さっそく浅草の店に行き、ジントニックを作ってもらった。聴いたところ、本番ではうまくいかず、別撮りしたとか。京都も同じ名前があるが、チエーン店ではないらしい。昔修業をした仲間たちが名前をもらって開いたバーとか。なので今は関係がないらしい。
京都サンボアは数年前、京都案内の雑誌を立ち読みしたところ、その店が載っていた。確かバーテンは婆さんが写っていた。この店がどこか探したが、以外にあっけないところにあった。発見したのは3年前。最初は予定が合わず、昨年は台風通過で臨時休業。今年やっと実現した次第。3条にある寺町通り。すぐ近所はすき焼きで有名な「三嶋亭」 この店も何度か側を通ったが、つい先日の京都紹介番組で放送されたばかり。
さて、京都サンボア。9時ごろ入ったら、手前のカウンターの端が2席空いており、ラッキー。一人の初老の男性マスターが居た。カウンターは11席。満席。私達の後に一人の男性が入ってきた。店主曰く、一杯で、、、と断ったら、長崎から来たのでどうしても飲みたい。空くまで待ってると云って、壁際のソファに座り出した。「そんなところに座られたら、他の客が気になってゆっくり飲めないからやめてほしい」そしたらマスターとしゃべっていた常連らしき客が今、椅子をずらすよと、、、そしたらマスターが烈火のごとく怒った「勝手なことをすな、これは店主が決めることや!!」 常連客がすみませんと謝った。「木屋町のサンボアはどうですか」とマスターが提案。行ってみるということで、マスターがすぐ木屋町に電話して席を空けてくれるよう指示をした。
暗っぽくない店内。タバコも自由。客もマスターも吸っている。客同士はボソボソとおしゃべり。私が頼んだのはジンリッキー、あまり感動はなかったなあ。
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