さくら鍋 みの家
- 2017年01月11日
- ごじゃっぺミーハー巡り
馬肉料理の老舗。
大相撲初場所の帰りに寄った。両国国技館から当初歩く予定だったが、大雨のため、両国駅から並んでタクシー。タクシーの運転手に「みの家」と頼んだら、少々ふてくされた対応。ワンメーターで行けるので面白くなかったのかな。途中田舎者と思ったらしく(事実そうだが)タメ口で森下の交差点のどちらへ曲がるのか基本的なことを聞かれた。すかさず当地に暮らしている子どもが詳しく説明したら黙っちゃったなあ。ざまあみろってんだ。
さて初めて入って驚いた。うなぎの寝床みたいな作り。もう客で一杯。予約してあったので一番奥の場所へ座った。窓からは坪庭が見えた。2列の長い公民館にあるような座敷机っていうのかしら。さくら鍋ロースとヒレを注文。馬刺し、、、肉さしというらしい。ニンニクが付いてくるかと思ったら生姜だった。鍋はすき焼き風。国技館で生ビールを飲んできたので、ここでは熱燗を所望。途中から馬肉のたたき、そしてご飯とまた生卵。お酒はビン入り600円。都合四合飲んだかしら。産地は五所川原とのこと。馬肉は会津、熊本、そして宇都宮の老舗居酒屋「庄助」の馬刺しは信州産と言っていた。
私自身は小さいころから馬ばかり食べていた。すき焼きとして牛肉を食べたのは上京してかしら。何だか牛肉は贅沢という感じが昔していたが、本当のところはどうだろう。今馬肉は高級料理。
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