五街道雲助独演会と手拭い
11月26日(土)に上記の会が行われた。五街道雲助という名前。三遊亭とか、古今亭、桂、春風亭等と違って馴染みがない。当初チケットの売れ行きが悪かった。ところが、ところが当日券が想定外が売れ出して、余分に印刷したパンフレットが間に合わなくなりそうだった。嬉しい悲鳴。さすが、寄席矢島亭に足を運んで下さるお客様は知ってらっしゃる。私以上に紫綬褒章受章のことを知っていた。
なぜなら、受賞のことを教えてくれたのは、お客様でもあり、患者様。最初は雲助の記載記事をFAXで送ってくれた。11月4日のこと。私はたまたま新聞に載ったのでお客様が送ってくれたのかと思った。何故載ったのか考えもしなかった。別の患者さんが賞をもらったんだってねと話してくれた。2009年に芸術祭でもらっている。そのことかと思った。新聞に載っているとの事。いつの新聞かと尋ねたら11月2日。はて私も読んでいるはず。その日の新聞が拙宅にまだあったのでさっそくひっぱりだしたら、しっかりと写真入りで紫綬褒章と載っていました。そうか、その記事を送ってくれたのか、、、トホホ。伊集院静の記事までは記憶に会った。その下に載っていたのに気が付かなかった。反省。
オファーは半年前。まさか落語会の月に紫綬褒章とは、、、グッドタイミングといおうか、私の先見の明か、、、
那須塩原へ到着したとき、あまりの身軽さに驚いた。小さなバック一つだけ。頼んでおいた手拭い等は持ってきてくれたのかしら、、、家人も驚いていた。拙宅でバックから手拭いを10本以上出した。じゃあ着物は?それもしっかりと入っていました。
さて、色紙もHPにアップしてあるので見て下さいませ。「粗忽の釘」「ずっこけ」「夜鷹そば屋」これは柳家金語楼作のラーメン屋の改作。泣いているお客様もいた。これは本当。三席とも当寄席初登場。
手拭いの図柄は師匠金原亭馬生の筆である。当日の雲助の落語風景。
うわぁ、、、しばらくホームページを観なかったために(涙)
一番呼んで頂きたかった師匠が御登場されたんですね。
出来れば次は雲助師匠の兄弟子にあたる、むかし家今松師匠をと思ってしまいますが
米朝師匠直伝の一門笛を是非栃木でと願ってしまいます。
メールありがとうございます。
今気が付きました。
さくら市からもお客様が何人か来て頂いております。遠くから感謝です。
たまにHPを覗いて下さい。今次回の演者を選んでおります。
ある師匠に頼んだところ、土曜日が一年全部埋まっていると電話を頂きました。
新年早々、来年のカレンダーを探しているところです。
寄席矢島亭