待合室の手拭い 春風亭一之輔
- 2015年11月01日
- お知らせ
毎年真打は入門順に昇格。でも二つ目で実力者や、人気者は抜擢されて先輩二つ目を飛び越えて真打昇進する。上記の落語家もそのうちの一人。
拙宅へ初めて来たのは師匠、春風亭一朝独演会の時。弟子としていっしょにやって来た。当時二つ目だったが、落語はとにかく上手かったなあという感じがした。しかし、一朝の影に隠れていて、あまり記憶にない。その後、大抜擢されるとは当時は想像もしなかった。
拙宅での打ち上げでは気配りの二つ目という感じが残っている。いっしょにやってくる弟子でも気配りの出来る弟子もいれば、師匠そっちのけで食べて飲んでばかりの弟子もいる。主催者にさりげなく気を遣う弟子は将来有望。
週刊誌にエッセイを載せている。文春かな。今は終了したが、以前テレビで、不良老人と言われている坂崎さん、確かアルフィーの坂崎さんのおじさんだったっけ、古典酒場?の女性編集長、名前度忘れ、NHKドラマ、デザイナーズベビー?の妊婦刑事の旦那役の方。そして春風亭一之輔が交代で、毎週ゲストを交えて3人で飲み歩く番組。おもしろかったなあ。一之輔は酔ってくると目が座ってくる。まあ、それも楽しみの一つ。終了が残念。
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