待合室の手拭い 笑福亭鶴光
鶴光でおま。深夜放送ではよく聴いた、、、と言いたいところだが、高校受験のときは、大阪から電波が届き、桂三枝のヤングタウン東京、、、大阪からなのでなんていったんだろう。おもしろかったなあ。でも元々電波事情の悪い土地がら。どこかの国の日本語放送がよく流れてきた。アメリカ帝国は、、、その後鶴光が活躍したのかしら、、、オールナイトニッポンかな。当時はもう上京していたので雑音のないラジオが都内で聞けた。
深夜放送ではエッチなネタばかり。小噺その一、、、覚えているので聴いたのかな。大学の同級生の女性。高校は都内の超エリート女子高出身。以前寄席矢島亭に鶴光が出演したと話したら、学生時代よく聴いていたと話してくれた。あのマジメな同級生が、、、、学生時代、そんな話は一つもしなかったに、、、
寄席矢島亭の演者は私の独断と偏見で選ぶ。テレビによく出るからと言って安易に声はかけない。実際落語になると首を傾げたくなる落語家もいるので、、、自身で本物を聴いていいなあと思う演者を呼ぶ。横浜賑わい座でのこと。ある出演者目当てで聴きに行った。よければ寄席矢島亭に呼ぼうと、、、ところが助演に出た鶴光に心を奪われた。その前にも落語芸術協会主催の寄席でも鶴光を聴いた。ラジオのイメージがあったが、落語はしっかりしている。さっそく大阪の自宅に電話。奥さんなのかしら。まあ、せっかちそうにしゃべる。
本人から連絡が来た。都内の寄席にも出演しているので、上京しているとき、寄席矢島亭に来てほしいと要望。で、日にちが決定。あとはメールでやり取り。寄席矢島亭での抽選会を手伝ってもらった。景品が無くなったら近くにあったお寺の備品を景品として出そうとした。サービス精神旺盛。
お寺の楽屋で私と和尚様の顔を携帯でパチリ。鶴光のブログに載ってしまった。そこに一言。「先生、携帯買いなはれ」 今でも携帯は持っていない。近々買う予定ではいるが、、、、
当院のHPを開設した時、保存してあるメールアドレスにみてくれといっせいに送った。何件か返事が来たが、その中の一件が鶴光だった。
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