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待合室にご用意してあります。無料配布です。

今回は下ネタでご勘弁を、、、

　ラジオ体操仲間のあるご婦人の話。お風呂に入り、下着は寝室のある２階で着けるそうだ。ご主人は大いびきなので、寝室は別々。いつものようにバスタオルを巻いて二階へ上がって行ったとのこと。御主人がテレビは点けっぱなし、部屋の電気も点けっぱなしで熟睡中。起こさない様に部屋に入り、まずテレビを消して、今度は天井の電気。ところが背が小さくて届かない。何を思ったのか、ベッドへ上がり、寝ているご主人の顔の上をまたいで電気のヒモを引っ張ろうとした途端、ご主人がガバッと目を覚まし、、あまりにもベッドが動くのでご主人が起きちゃったとのこと。まあ、笑いのところはそこじゃないんだなあ。しかし、この話を聞いてたある奥さんが「嘘つけ！」と云っていた。どうも本当らしい。この夫婦はおしどり夫婦で有名。

　私はすぐ改作を考えた。逆のバージョン。ご主人が風呂から上がり、タオルを巻いて２階へ上がってきた。隣の部屋で奥さんがベッドで電気を付けて先に寝ている。やさしいご主人が部屋の電気を消そうとベッドへ上がり、奥さんの顔の上をまたいだ途端、ガバッと目を覚ました。どうも顔に何かがコツンと当たったらしい。

　東新宿にあるチョイス専門の食堂。朝も早くからやっている。久しぶりに行って朝食を食べることにした。まあメニューが多いこと。普段朝食は何気なく食べているが、改めて一からメニューを選ぶということが、こんなに難しいとは、、、、若者たちがトレーに食材を入れている。秋刀魚の開き、あるいは焼きサケ、コロッケ、トンカツ、朝からよく食べるなあ。

　チョイスの先頭に卵焼きが小さなポスターに載っており、先に注文してほしいと、、、会計の時、出来上がるようだ。じゃあ、タマゴやきをお願いしますと中に居たおばさんに云ったら、「どういった種類にしますか」と聴かれた。「種類ってなんですか」そのおばさん、すかさず、その卵焼きのポスターをトントンたたき出した。オイオイ、黙ってポスターをトントン叩く非礼はないだろう。私が黙っていたら、具なしにするのか、ネギ入りにするのか、、、最初からそういえばいいんだよ。いきなりポスターをトントン叩くなっちゅうの。ポスターに小さく書いてあった。他に数人おばさんたちが働いていた。最後はご飯の量になり、考えていたら、もうタメ口でじゃあ普通でいいねだって。量が半端じゃない。それにマズイごはん。残しちゃった。ネギ入りにしてもらったアツアツの卵焼き。ありゃ２人前だなあ。量が多い。他に味噌汁、シラス入り大根おろし、オロシ入りナスのお浸し。何だか似たもんばっか注文で合計７００円ちょっと。

　場所がら外国人が多い。とくに韓国人が多いようだ。客に韓国語で説明していた店員もいた。どうも私は日本語が苦手な韓国人と思われたようだ。

　吉野家とか、すき家等の外食チエーン店は、朝食メニューが定番。考えなくてもいい。どっちがいいんだろうなあ。

待合室にご用意してあります。